柏崎市議会 2019-03-18 平成31年総務常任委員会( 3月18日)
これにつきましては、上越-長岡間を高速鉄道で結ぶということと、あと今現在の信越本線の利便性の促進、これを2つの柱として行っているところでございます。同盟会では、特に要望活動、これを強力にやっていくということで、特に新年度以降は、市長も言っておりますが、JRに対する要望をより強くしていこうというところでございます。
これにつきましては、上越-長岡間を高速鉄道で結ぶということと、あと今現在の信越本線の利便性の促進、これを2つの柱として行っているところでございます。同盟会では、特に要望活動、これを強力にやっていくということで、特に新年度以降は、市長も言っておりますが、JRに対する要望をより強くしていこうというところでございます。
新幹線整備も含めた長岡・上越妙高間の直通運転化による日本海側の高速鉄道体系の構築は、地域経済の活性化や大規模災害時における代替性の確保などといった面から、極めて重要であると考えております。 市では、羽越新幹線の整備新幹線への格上げについて、今ほど議員から御指摘いただいたように、7月に、国及び新潟県選出国会議員、8月には、新潟県に対し要望を行っております。
これらの活動は、将来の日本海縦貫高速鉄道体系の実現に向けた羽越新幹線構想も念頭に置いて進めてきたものであり、特に本市は、同盟会設立当時から、その中心となって取り組んできておるところでございます。
将来的に、日本海側の高速鉄道体系の構築を実現するためには、実用化に最も近いフリーゲージトレインなど、直行特急の実現が不可欠であるというふうに考えておりますので、この同盟会事務局としての本市が、中心的な役割を果たしてまいりたいというふうに考えております。
昭和48年、この路線の整備計画決定から四十有余年の歳月を経まして、上越地域と首都圏が高速鉄道で結ばれたわけでございます。あわせまして、JRから経営分離される在来線につきましても同日えちごトキめき鉄道として衣がえし、私たちの毎日の生活の足として新たな出発をしたのでございます。万感の思いでこの歴史的瞬間を大勢の市民の皆様方と享受できましたことは、記憶にとどまる慶事でございました。
在来線の活用、上越・北陸新幹線直行特急実現期成同盟会という組織としての日本海縦貫高速鉄道の取り組みはわかります。ただし、私がここであえてまた指摘しておきたいのは、柏崎市としての取り組みです。我が柏崎市の意志をもっと明確に出して、市民への課題周知も含め、取り組んでいただきたいということです。 1つ事例を紹介しておきたいと思います。
我が柏崎市としては、期成同盟会の流れの中で、直行の高速鉄道網の夢を忘れないということはいいんですけど、柏崎市自体としてはどの方向に向かうのかというのをもう少し強い意志が欲しいなと思うんです。
間もなく開業いたします北陸新幹線や羽越本線の動向を踏まえると、地域の鉄道交通体系は近い将来において大きく変容することが確実な状況にあり、この区間が高速鉄道交通体系から取り残されることのないように、その対応を図っていくことが大きな課題となっております。
上越・北陸新幹線直行特急実現期成同盟会では、信越本線などの在来線の利便性の維持・向上や鉄道利用の促進、さらに、将来のフリーゲージトレイン等による高速鉄道交通体系の整備の実現など、鉄道交通ネットワークの強化に向けた活動に取り組んでまいります。
○市長(会田 洋) 北陸新幹線に関するお尋ねでありますが、北陸新幹線が金沢まで延伸開業するまで、あと3カ月余りとなってまいりましたが、この開業以降、本市は、上越新幹線、そして、北陸新幹線という2つの新幹線に、まあ言ってみれば、近いまちとして、新たな高速鉄道体系の恩恵を享受していけるという期待をしているところであります。
これは、鉄道の利用促進を図るための啓発事業や将来の高速鉄道交通体系も視野に入れた鉄道利便性の向上に向けた鉄道関係各同盟会への負担金などに関する経費が中心であります。 高速鉄道交通体系の利便性の効果が十分に得られるようにするためには、鉄道交通体系の谷間になるのではなく、上越・北陸両新幹線をしっかりとつなぎ、活用することが必要であります。
これは、鉄道の利用促進を図るための啓発事業や将来の高速鉄道交通体系も視野に入れた鉄道利便性の向上に向けた、鉄道関係各同盟会の負担金などに関する経費が中心でございます。 高速鉄道交通体系の利便性の効果が十分に得られるようにするためには、鉄道交通体系の谷間になるのではなく、上越、北陸、両新幹線をしっかりつなぎ、活用することが必要であります。
新幹線という高速鉄道網を生かして、このまちの暮らしを豊かにし、地域の魅力を磨き上げ、全国へ向けて発信していくための取り組みについて、官民33団体で構成する「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議」を中核とし、これまでの「仕込み」の段階から本格的な「発信・PR」の段階へとステップアップしてまいります。
そのために、関係自治体の加盟を得て「上越・北陸新幹線直行特急実現期成同盟会」と名称が改められた組織によって、新潟県を中心に全県的な取組を進め、高速鉄道交通体系の利便性の効果が十分に得られるよう、また、地域振興を目指し、鉄道交通ネットワークの強化を目指してまいります。 次に、心の通い合う健康と福祉のまちであります。
鉄道及び空港に関する期成同盟会への負担金でありますが、北陸新幹線の金沢開業を視野に入れて、上越、北陸両新幹線をしっかりつなぎ活用することによって、柏崎地域として北陸新幹線の開業による高速鉄道交通体系の利便性の効果が十分得られるように、当面の課題である信越本線の利便性の維持・向上や、鉄道利用の促進と将来の高速鉄道交通体系の対応について、上越新幹線直行特急早期実現期成同盟会として、新潟県や長岡市、上越市
将来の高速鉄道整備の必要性と、北陸新幹線の開通を見通して、どのような交通アクセスを実現したいと考えていますか、ということであります。 それから、2つ目は、厳しい財政事情の中で、学園ゾーンの土地を3カ年計画で買い戻しすることは評価をしたい。しかし、これは、次なる土地利用計画のもくろみがあってのことですか、という確認。
008の01鉄道等活性化事業139万円は、北陸新幹線の開業による高速鉄道交通体系の効果が十分に得られるように、信越本線の利便性の維持・向上や、鉄道利用の促進を図る経費でございます。SLへの乗車機会の提供や企画列車の運行、信越本線・北陸本線スタンプラリー事業への参加などに取り組むとともに、市外から柏崎を訪れてもらう企画列車も、ことしは考えてまいりたいと思います。
なお、もう1つお尋ねの、上越新幹線直行特急早期実現期成同盟会、これの取り組みでありますが、今申し上げました、この北陸新幹線の開業に伴ってですね、もともとはですね、いわゆる長岡・柏崎・上越間のミニ新幹線ですね、高速鉄道交通体系にのせた構想を持っているわけでありますが、これで20年以上にわたって運動を進めてきておりますけども、そのこととあわせて、当面する、今申し上げた、北陸新幹線の開業に伴うですね、この
スピードが価値を持つ現代において、新幹線開業により港と道路網に次いで高速鉄道網を有することは、当市の優位性をさらに高める歴史的なチャンスでありますことから、市民の皆さんの協力も得ながら地域を挙げて開業効果を十分に生かしていくためのまちづくりに取り組んでいかなければならない、その効果をまた発揮させなければならないというふうに考えているところであります。
しかし、日本海を縦貫する路線であり、新潟県の拠点性の強化や県土の均衡ある発展を促進するための重要な路線としまして、高速鉄道交通体系から取り残されることがないようにしていくことが必要であるというふうに考えているところであります。